ロゴが新しくなりました
- 楳溪浩二 CG create

- 11月10日
- 読了時間: 2分
この度、弊社のロゴマークを新しいデザインへと更新いたしました。
左がこれまで使用していたロゴ、右が新しいロゴです。
旧ロゴは、「暮らしを整える」 という思いを象徴したものでした。家のラインと植物を組み合わせることで、生活に寄り添い、丁寧に設計する姿勢を表していました。
しかし、近年の事業領域は、建築3DCG / メタバース / 建築設計支援 / 地域文化の継承へと広がり、私たちが担う役割は「暮らしを整える」だけにとどまらなくなりました。
建築の“見える形”をつくるだけでなく、その奥にある価値・記憶・意味を「見える・感じられるかたち」に変換すること。そこに、私たちの使命があると感じています。
新ロゴに込めた想い
新しいロゴは、立体の住まいが円環の中に包まれています。
この円は「完成している円」ではなく、視点によって見えていない部分を想像させる円です。
それは、
建築は図面だけでは完結しないこと
空間は人が入って初めて“生きる”ということ
そして未来は、いつも未完であり続けること
を象徴しています。
家の立体形状は、ただリアルに見せるためではなく、「その空間で誰が、どう生きるのか」という想像の余白を持つ形へ。
つまりこのロゴは、建築をつくるのではなく、“生きる場所”をつくる会社であるという宣言です。
ロゴは、会社の自己紹介です
ロゴは飾りではありません。事業のあり方、姿勢、価値観が最もシンプルに現れる“自己紹介”です。
旧ロゴは「丁寧に寄り添う設計でありたい」という願い。新ロゴは「想像を引き出し、未来を共につくる存在でありたい」という決意。
やさしさから、深さへ。説明から、体験へ。
会社としての視点が、ひとつ進んだのだと思います。
これからも、「感じる建築」を届けていきます
私たちは「伝える」ために設計しているのではありません。人が感じられる建築体験をつくるために、CGや空間表現を手にしています。
家は、心が帰る場所です。建築は、生きることそのものです。
その当たり前を、丁寧に、深く、美しく支えていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
CGcreate / 楳溪浩二








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