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ロゴが新しくなりました


この度、弊社のロゴマークを新しいデザインへと更新いたしました。

左がこれまで使用していたロゴ、右が新しいロゴです。


旧ロゴは、「暮らしを整える」 という思いを象徴したものでした。家のラインと植物を組み合わせることで、生活に寄り添い、丁寧に設計する姿勢を表していました。

しかし、近年の事業領域は、建築3DCG / メタバース / 建築設計支援 / 地域文化の継承へと広がり、私たちが担う役割は「暮らしを整える」だけにとどまらなくなりました。

建築の“見える形”をつくるだけでなく、その奥にある価値・記憶・意味を「見える・感じられるかたち」に変換すること。そこに、私たちの使命があると感じています。

新ロゴに込めた想い

新しいロゴは、立体の住まいが円環の中に包まれています。

この円は「完成している円」ではなく、視点によって見えていない部分を想像させる円です。

それは、

  • 建築は図面だけでは完結しないこと

  • 空間は人が入って初めて“生きる”ということ

  • そして未来は、いつも未完であり続けること

を象徴しています。

家の立体形状は、ただリアルに見せるためではなく、「その空間で誰が、どう生きるのか」という想像の余白を持つ形へ。

つまりこのロゴは、建築をつくるのではなく、“生きる場所”をつくる会社であるという宣言です。

ロゴは、会社の自己紹介です

ロゴは飾りではありません。事業のあり方、姿勢、価値観が最もシンプルに現れる“自己紹介”です。

旧ロゴは「丁寧に寄り添う設計でありたい」という願い。新ロゴは「想像を引き出し、未来を共につくる存在でありたい」という決意。

やさしさから、深さへ。説明から、体験へ。

会社としての視点が、ひとつ進んだのだと思います。

これからも、「感じる建築」を届けていきます

私たちは「伝える」ために設計しているのではありません。人が感じられる建築体験をつくるために、CGや空間表現を手にしています。

家は、心が帰る場所です。建築は、生きることそのものです。

その当たり前を、丁寧に、深く、美しく支えていきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

CGcreate / 楳溪浩二

 
 
 

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